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キスミントの注意書き [太る]

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ガムや飲み物のパッケージに書いてある、新しい日本語。
気持ちはわかる、わかるけど、具体的な意味、わからへん。

『おなかがゆるくなる』

ゆるい→油類=
油に属するもの。あぶら類。

ちがいます。

ゆるい→緩い=
1 物の締まり方が足りない。きつくない。
2 行動に対する規制が弱い。きびしくない。
3 水分が多くて固さが足りない。軟らかい。
4 速度がゆっくりしている。また、勢いが弱い。
5 曲がり方や傾斜度が少ない。急でない。
6 心の緊張が足りない。だらけている。
7 寛大である。心がゆったりしている。

三番が妥当かと思います。

やはり、おなかの中の具がゆるい状態となる→おなかがゆるくなる。

ということで正しいかと。

ココで問題なのは主語がおなかであること。

おなかがゆるくなるのか、おなかの中身が緩くなるのか、
これは大きな違いである。

そもそも甘味料のアスパルテームやエリスリトール、
マンニトール、キシリトールなどの種類。

こいつらは甘さを抑える、低カロリー、虫歯になりにくいなどの利点以外に、
消化しにくい(体に吸収されない)ため、多量に摂取にするとそれを体外へ出そうとする働きを
伴うわけで。

元々甘味料としての利用以外にも整腸剤やダイエットなどにも利用されてる。

で、おなかそのものがゆるくなるということは、
履いてたズボンがきつくなったり、ウエストがたれて元の形を維持できなかったり、
そういうことだと思うわけです。

結果としてはおなかに甘味料大量に到着→排出機能が働き、おなかの中身がやわらかくなったり、
体内ガスが充満したり、とにかくボコボコドロドロフガフガになる→
結果的におなかが活動的になり、元々の体系を維持できなくなるってこと?

日本語は深いです・・。
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