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傷だらけの防衛、WBC世界フライ級内藤選手 [当たる]

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いつも何発ものパンチを当てられ顔をぼこぼこに腫らし、
変則的で危なっかしいボクシングを繰り広げる内藤選手。

対亀田戦で全国的に有名になったが、
新チャンピョンになった時の彼をTVで見ていた記憶がある。

その時もやはり顔をぼこぼこに腫らし、危なっかしい試合だった。
負ければ引退の試合で勝利し、サポートしてくれたファンや家族に
言葉にならない言葉で感謝していた。

ボロボロの顔で子供を抱きかかえる内藤選手が印象的だった。

よくテレビで見かけるようになって気付いたのは
元々天然気味な人のようで普段から言葉にならない言葉を話している事。

感極まって言葉にならなかったというわけではないのかもしれない。

そんな人柄も含めて試合になるとボロボロになりながらも
くじけそうになりながらも立ち直り、諦めずにくらいついていくスタイルに、
人はじわじわと感動するのだろう。

毎週これだけは欠かさず『はじめの一歩』というボクシング漫画を読むのだが、
この漫画に出てくるボクサーも熱いキャラクター達だ。

そして漫画らしいキャラクターがみせるパフォーマンスは
まさに去年話題になった過剰演出とされたファンサービスと似通っている。

非難されてももてはやされても、やはり熱いのがボクシング。

2度目の防衛を果たした内藤選手は今回もフルラウンドを戦い抜き、
何時つけたのかも判らない傷を何重にも刻み付けベルトをまた巻いた。

『熱く生きてりゃ傷がつく』

内藤選手の防衛戦を見て、また漫画の一歩を読むたびいつも熱くなり、
心が躍る。

にじみ出るかっこよさ、味わい、ひたむきな努力の跡・・・
一瞬ではなく歴史が作り出す強さ。

そんな一瞬では語り尽くせない味わいを目指して
ジーンズメーカーのリーバイスが作りだした最新ジーンズのテーマが、
この『熱く生きてりゃ傷がつく』という言葉なのだ。

このテーマに基づいて行っているPLAY HARD キャンペーンでは、
ネバダジーンズと言う世界最古のジーンズの持つ傷やしわ、汚れなどを
再現することでその歴史を表現するという手法を試みている。

傷だらけのかっこよさ、
熱い試合を見た後だと胸にぐっとくるものがある。

他にもキャンペーン内容としてはHOME MADE 家族が主演のムービー、
開発者のインタビューなどサイトで見ることが出来る。



PLAYHARDという赤いタグをみつけたら
是非試してみよう。

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