アボカドと豆腐のスープ あつはなつい日には頭が冴える。

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あつはなついねぇ。混乱気味な僕は突っ込み時も気づかぬまま
「そうね、なついね」と言葉を返していた、そんな日のご飯。

殆ど火を使わず、短時間でさっくりと出来るレシピ
　　　　　　　　　　　　　+
偶然、冷蔵庫にあったレモン、アボカド、豆腐で、出来た。

ミキサー家にはないのでスリバチで・・・。

豆腐とアボカドの冷製スープ。

	アボカドと豆腐のスープ

パプリカとピーマンとしめじのきんぴら、
玉葱炒飯、
アボカドスープ。

辛、甘、酸、苦、塩。
赤、緑、白、黄、黒（色が若干変だが）
五味五色達成。

少し夏、元気。

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羽田→那覇 JALでゆく沖縄 移動日

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羽田空港はあいにくの雨模様で、離陸時も真っ白な雲に覆われていた。
空港まで搭乗時間の三時間以上前に着いてしまったため、相当待ちぼうけした。

沖縄に着くと雨は上がっており、しっとりとした空気が
出迎えた。数ヶ月先の気候を思わせる、空気とにおいである。

その後レンタカー営業所まで移動したわけだが、
何故かマツダレンタカーなのに日産のTIDAがレンタルされた。

計画通りには行かないものだな。
TIDAは以前乗ったことがあるので真新しさは無いものの
まあ使い勝手がわかるし乗り心地も好きだったからと自分を納得させてみた。

でも希望のETCもついてない。

ホテルにまず直行し、その後サムズバイザシーへ夕食へ。
世がふけた頃にまた雨が降り出した。

沖縄のステーキハウスとしては超有名店の系列店で口コミも良かったのだけど。
1度や2度ならず、しかも一人二人ではなく、ずっと接客があたふたしていて、
相当不安になった。

機嫌直しにホテルでオリオンビールを購入し、
明日のホエールウォッチングが時化のため中止になってしまった関係で
予定を練り直さねばならないと、少しため息交じりにオリオンビールを飲み干した。

ホテルからの夜景は素晴らしく、高台に位置する立地が見事である。
明日も少し早起きして朝の空気を吸ってみよう。

そう考えたらため息もいつの間にか荒い鼻息へと変わっていた。

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山崎製パン60周年記念で、ロールちゃん

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近頃キャラもの、テレビとの企画ものなど、
昔ながらの古いイメージからの脱却を目指していると思われる山崎製パン。

コンビニのスイーツ部門には、スイスロールを細くしたロールちゃんという商品が並んでいる。
意外とかわいい。少しぽっちゃりしてるキャラが。

最初はロールちゃんだけだったのだが、
ある日コンビニに行くとパパロールバージョンが発売されていた。

メタボ気味な二重あごのパパロール。
味はコーヒー味。

パパロールちゃんは意外とかわいいが怖い。二重あごで笑顔である。
これ食べたら太るよ、とアピールしているのに、
味はスイスロールなのに、それでも買ってしまうから、
ロールちゃんの効果は計り知れないのである。

意外とかわいいロールちゃんにパパが出現したことによって、
ママや姉、兄などもいるんじゃないかと気になり始めた。

なんとなく侮れないロールちゃんの公式サイトによると、
なんと地域限定のロールちゃんがあったのだ！

60周年にしてキャラもので攻め始めた山崎製パン。
不二家までをも飲み込み今後の影響には目が離せなくなってきた。・・・かも。


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タグ：ロールちゃん

発泡酒各メーカー、糖質ゼロ規格の味比べ

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糖質とは中性脂肪になりやすいといわれる栄養素。
糖質という言葉より『炭水化物』と聞いたほうがピンと来る。

炭水化物自体は人間に必要な栄養。
エネルギー源でありいわゆる栄養のうち一番細胞の活動に必要なもの。

ただいかんせんビールや発泡酒には多く含まれているため
アルコールも手伝って過剰摂取に陥りやすい。

過剰摂取＝中性脂肪がつく

だから糖質ゼロは過剰摂取を予防する為に開発されている。

ただ、糖質＝カロリーというわけでなく、
糖質が限りなくなくても脂質、たんぱく質などにもカロリーはあるので、
カロリーも限りなくないというわけではない。

わかりやすい所でアルコール度数。
アルコール度数が高いほどカロリーも高くなるので、
糖質が同じゼロでもアルコールの高さでカロリーには違いがあるのだ。

といってもアルコール（酒類）由来のカロリーは、
比較的に代謝が早く､体内に残りにくいので、
じゃあ単純に糖質ゼロで味のいけてる発泡酒を探せばいいんだなという結論。



麒麟ZERO

　発泡性最も強くチクチクと刺さるのどごしが爽快。
　麒麟らしく苦味・酸味少なくさりげない自己主張。
　アルコール度数一番低い＝カロリーも一番低い。

　パッケージは漢字強調。
　麒麟の文字と糖質の文字の直後にアルファベットのZEROが浮かび上がる。


SAPPORO　VIVA！LIFE

　驚くほどクセがない。計算的に新感覚飲料に仕上げた？
　意外にもアルコール度数最も高いが最も口にしやすい。
　ビール的な泡立ちや味の幻想断ち切り、別路線を強調。

　パッケージはロゴの☆マークとアルファベットで構成。
　キャッチーで爽やか、若さやフレッシュさに溢れる。
　　　

アサヒ　スタイルフリー

　アサヒらしく苦味があり自己主張強い。ビールの技術を踏襲。
　糖質０飲料の先駆け。味わい・泡立ち・発泡性バランス重視。
　アルコール度数、カロリーで後発商品に比較対象となる不利。

　パッケージは緑のフォントのみで構成したシンプルなまとまり。
　ビールとの混同避けつつ、落ち着きあるデザインへの好感は年齢層広そう。


サントリー　ZERO・NAMA

　厳選したホップ（プレミアムモルツに使用）による苦味とコク。
　クリーミーな泡立ち、原料レベルからビールを意識し仕上げ。
　他社表記にはない『生』強調も原料や製法への自信の表れ。　

　数字の『０』に漢字の『生』、これでもかというインパクト。
　デザインどがえしでアイキャッチ重視の広告。


各メーカー飲み比べたところ、まず2社ずつ系統が分かれることがわかった。

苦味の好きな人、発泡酒よりビールな人はサントリー・アサヒ。
新感覚やライトテイストが好きな人はSAPPORO・麒麟。

個人的な評価（パッケージなども含む）では・・・

麒麟＞サントリー＞SAPPORO＞アサヒ

の順である。

麒麟は炭酸が効いており、カロリーも低くまさに食事のお供にもなる
万能発泡酒としての位置づけを確立しているといえる。

サントリーは苦味が強く料理を選ぶが、
最もビールに近く糖質ゼロということを忘れさせる仕上がり。

対してSAPPOROは味が薄く飲みやすいが
糖質ゼロ、カロリーの点を加味すると、
アルコール一番高いのに飲みやすくていいのか、
味が薄いのは糖質ゼロだからじゃないのかとの疑問符も残る。

アサヒは先駆者的存在ではあるのだが、
苦味ばかり強調している感があり、口当たりに影響した分減点とした。

開発激しい発泡酒業界だけに、
今後も改良された新商品が出回る可能性は高い。

よりライフスタイルに合ったブランドを探し、
これからも飲み比べは定期的に行いたい、酒のみたい。

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今年も桜の名所１００選で・・・ケンタッキーをむしゃむしゃ幸せ～♪

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DOCOMOプレミアクラブでケンタッキーがめちゃめちゃ安く買えるんだ。
期間限定でクーポンゲット！４月も使えるのでまた利用したい所。

そして、毎月２８日はニワトリの日！

この日はケンタッキーがさらに安くなるんだ。

が、ただでさえ高いのにちっちゃいポテトなどの値上げも決まってるので
クーポンとか即販日利用しないと辛い、辛すぎる。

悲しいかな２７日だったのでチキンのセットは買えず、
クーポンでエビチリツイスターのセットを買いつつ、桜の花の下までテイクアウト。



近所の名所指定の公園まで散歩。
カメラは今年買った携帯カメラだけどサイバーショットで撮影である。

まだ早かった。つぼみに紛れて桜は咲いていた。

だからこその、生命力と生命の爆発の瞬間の写真。

「これから爆発や～！咲き乱れんで～っ！待っとれや、春コニャロゥ！」

と、桜の花から聞こえてきた夜。

むしゃむしゃと幸せかみ締めつつ、
少しの間楽しんだ。

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONから、 新音、届きました。

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アジカンの最新アルバムを聞き込み中だ。

タイトルは「ワールド・ワールド・ワールド」

世界という言葉にはいくつもの意味があるだろう。

作品の持つ世界観、歌詞の持つ世界観、
其れに触れるリスナーの世界観、触れることで相互に描かれる世界観・・・

今回のアルバムには曲の持つ意味になぞらえて
並び順を決め、ひとつの世界観を作り上げるようにリリースされたようだ。

それじゃあ通勤中シャッフルして聞いちゃだめだな。
なんて、無粋なことも考えつつも、アルバムを一本通しで聞くと
そういう意図の意味も理解できる。

初期の荒削りなイメージから、曲をリリースするたびに完成度の高い作品へと
昇華させてきたバンドは、それとともにコンパクトにまとまりつつあった。

そう、一曲一曲を聴くとコンパクトさが目立っていたように思える。

それがアルバムとして一曲一曲がパズルのピースのように
丹念にはめ込まれた結果、「世界」という文化や多様な人、言語などの融合を思わせる
各品へとつくりあげてられているのだ。

別のもの通しが融合して世界を作り上げる。

そんな「新世界」がこのところ世間の中でも目立ち始めてる。

別の企業や商品がコラボして新たな商品を生み出しているのだ。
スーパーやコンビニでも新世界の商品が目立ちはじめている。

マヨネーズメーカーと米菓のメーカーが共同で菓子をつくったり
ケチャップメーカーと飲料メーカーが共同でドリンクを開発したり。

その流れはインターネット上でも現れ、
企業コラボウィジェットという情報系のアプリケーションまで登場した。

ソニーのFLO:Q（フローク）がリリースした、
人気企業3社とのコラボレーション企画である。

パソコンのデスクトップやブログ上で動く個性豊かな「ウィジェット」
＝さまざまな機能をオールインワンにしたアプリケーションの機能、を利用して
それぞれの企業が得意としている分野の情報を配信する。

配信される情報もウィジェットの機能を利用しているので
文字・音・映像・ゲームなどその情報の形を選ばない。

そこが別なる者がひきつけあいつくりだした「新世界」
と思わせるサービスなのだ。

その中で実際試してみたのは味の素×ソニーのコラボ企画。

「アジパンダ(R)レシピTV」である。



味の素のキャラクター、アジパンダが主役のこのウィジェットでは、
配色も赤と白。この色は味の素のビンの色そのものである。

ここで配信される情報は写真つきの料理のレシピ。

時間とも連動していて朝食だったり昼食だったり紹介されるものも幅広い。
また、カロリーや成分といった栄養学的部分までカバーしている。

食品・レシピがメインのコラボなのでウィジェットのもつマルチな機能については
それほど活用されていないものの、シンプルで気軽に利用できる雰囲気である。

コラボの仕方しだいで映像や音楽、ゲームに強い企業がタッグを組めば
華やかなデスクトップになることだろう。

ひとつのアプリケーション上でさまざまな情報を選択できる強みは
このウェジェット特有の強みである。

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2007年 ありがとうの出来事。

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前回昨年を振り返った時、あまりにもネガティブな事ばかりを
考えてしまったので改めて、感謝の気持ちを・・・。

そういえばアカデミー賞受賞者も賞受賞の喜びを家族やスタッフ、
友人、恋人、先輩後輩、犬やネコまで、感謝の気持ちで締めくくる事が
多いのだ。

日本のアカデミー授賞式と比べても、本場のアカデミーのスピーチは
この溢れる感謝の気持ちのスピーチの時間一杯使って繰り広げる感じが、
爽やかな感動と共感を呼び起こす。

さて、2007年を最高の年だったと振り返ろう。

まずは大きな病気・怪我もなくお互いに元気にやってこれた、
ヨメよありがとう。色んなエネルギーを受け取っていつも満腹だ。

まだ見ぬイースト、酵母よ、小麦を膨らましてくれてありがとう。
きみたちの陰の努力の元、2007年も恐らく数千数万個と世にパンを生み出したろう。
そして食べてくれる人みんなありがとう。

ソネットのブログと色んなコンテンツありがとう。
ブログが前より身近になった上に全部無料会員で楽しめちゃって
ほんと太っ腹に感謝。バクスト、ナイスを就けてくれた方、
コメントいただいた方ありがとう。素通りでも見てくれた方もありがとう。

ヨメの父母ありがとう（ございます）。
重たい荷物なのに送って貰って１粒で百倍美味しい毎日。
そんな配達やあれこれな荷物を配達してくれた運送やさんありがとう。

気分転換に２００７輝いたバンド達ありがとう。
アジカン、ELLE、チャットモンチー最高。音楽聴いてなかったら憂鬱は吹き飛ばん。
教えてくれた有線とヨメありがとう。

ボロボロになりつつも毎日動いてくれてる自転車ありがとう。
まだ２００７って買ってから1年近くなのに、ほんとボロボロ。
でもありがとう。

旅先から手紙よこす友人ありがとう、たまの連絡にも
ちゃんと反応する友人たちよ適度にありがとう。

壊れてしまったけど活躍したデスクトップパソコンありがとう。
ほかにも履きすぎて穴のあいた靴下やパンツありがとう。

レンタカーやさんありがとう、ケーヨーデイツーありがとう、
GEOありがとう、20世紀FOXありがとう。

其の他書き始めると止まらないけれど、
日常のなかにあって助かる助かった、色んな出来事ありがとう、ありがとう。

2007年ありがとう。

※このブログテーマはカメつうBLOGのトラバキャンペーンに基づき
　構成しております。亀田製菓さんありがとう。
　普段はあられや揚げもち、
　非常食用にリュックに常備の柿の種がふとしたときに活躍。
　小麦値上がりの時代、これからは米菓の時代がくるのかもしれない。

　米菓なら亀田製菓。キャンペーンで当たったらお米パワーを存分感じようか。

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気付けば初日の出は頭の上まで昇ってた

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起きると晴天、太陽はもう斜め45度以上上空を浮遊している。
初日の出今年は観に行けばキレイにみれたろうに、その頃夢の中。

昨年最後の夢、年賀状の宛て名部分をミスプリで全部自分んちの住所で
送ってたらしく、朝ポストを見ると皆様への年賀状が
どっさり自分んちに届いてる。

リアルで怖い。夢見心地な夢を見たかった。
初夢には期待しちゃおう。

＆初鼻血。

※映像では御見せ出来ません

起きた瞬間枕に血しぶき。
ティッシュペーパーがすぐに見つからず焦る元旦。
なんで鼻血でてたん。意味わからん。

そんな２００８年のはじまり、
あけましておめでとうございます。
もう平成生まれが20才で、おめでとうございます。

こんなんで今年も低空飛行な始まりの予感、
しかしやらなければ如何事は大事の予感。

2008年やることリスト。

痩せます、仕事頑張ります（色んな意味で）、貯金します、
鼻血治します。

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マクドナルドでメガタマ・メガトマ制覇

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比較するとメガトマトが美味い。
トマトに塩が振ってあって塩分がアクセントになっている。

メガたまごはでろ～んとサウザンドレッシングが
かけられているが、たまごの淡白さもあって味が中和されず。

ひたすら肉とドレッシングの味ですぐに飽きてしまう。

二つの言えるマイナス点は、ベーコンがあまり焼かれていないので
カリカリしてなくて噛み千切りにくい事。

しかしこれだけ肉、肉と食べるといくらファーストフードといえども
さすがにランチに気軽に食べるレベルを逸脱している。

というのは肉料理を食べると体臭は確実に悪化するからだ。
これは気のせいではなくて、根拠もあるようで。

肉やバター、チーズといった食品には、体臭の原因になる
動物性タンパク質、脂肪（臭いの元は飽和脂肪酸）などが含まれて、
必要以上に摂りすぎると、余分な脂肪が血液に運ばれて
汗などと一緒に排出されてしまう。

脂肪分を摂取→燃焼により汗をかく→汗に脂肪が混入、臭いの元！
→汗で雑菌繁殖、雑菌も臭いの元！

食を扱うサービス業で接客もしている中、香水はもちろん禁止である。
しかし体臭のきつい状態でサービス業ができるものか、クレームである。

だから肉料理やにんにく料理は敬遠しているのだ。
とはいっても短い休憩時間中に、御飯だけでも食べときたいってときに、
どんぶりものもマクドのようなファーストフードも捨て難い。

野菜を多く摂る、刺激物を控える、規則的な生活・食の維持、
太り過ぎて汗をかきやすくならないようにダイエット、
ストレスをなるべく抱えない・・・

真っ当に肉を食べる為の道のりは長い。
しかも仕事柄、不規則な生活は日常茶飯事。
ストレスだってかかりっぱなしだ。

でもせめて接客中に自分自身に対して疑心暗鬼にならないように
仕事中に臭いのケアはしたい。

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延びてないよ、出前のラーメン

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出前の有効範囲は絶妙だ。
麺は延びてなくてスープも冷めてない。
ピザのチーズは固まってなくて、お寿司も温まってない。

どうやって決めてんだろうか。
実際運んでみて計測してるのだろうか。
信号の数とか交通量とかも影響するし。

調理方法にもコツがあるのかな。

しかし一番すごいのは配達用のスクーター。

スプリングが仕込んであるにせよ、
荷台でぶら下がった銀のボックスが揺れる車体の衝撃で
中身を散らかしてしまわない不思議。

岡持ち台というのが正式名称らしい。

自分の自転車にもつけとけば、
ケーキを持って帰るときも偏ったり崩れたりしないのだ。

ケーキ屋に行って、自転車で帰る人はあまりいない。
ケーキ屋も自転車で持って帰る人のことは想定外だ。
だからいつも自転車で運ぶのには四苦八苦している。

車で買いに来て車で帰るほかのお客さんを見るたびに
少なからず嫉妬を燃やす。

↑最近買ったもの。
この近所のケーキ屋は最寄り駅も無く、
そもそも最初から車でくる客をメインとしている。

エレガンにクルマでケーキを買い、
紅茶といっしょに午後のひとときを過ごす人々と対比な、
自転車でふらつきながら帰る自分には感傷的にもなる。

だからこその、自転車に岡持ち台をつけ、
ハイテクマシーンなんだぞ！と自慢してみたいこの気持ち。

まあ、ケーキ自体は金持ちも貧乏も無く、
食べてしまえば美味しいってことにかわりはないのだが。

次はいつの日か、岡持ち台（出前機）を買うのだ。

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