発泡酒各メーカー、糖質ゼロ規格の味比べ [食う]
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糖質とは中性脂肪になりやすいといわれる栄養素。
糖質という言葉より『炭水化物』と聞いたほうがピンと来る。
炭水化物自体は人間に必要な栄養。
エネルギー源でありいわゆる栄養のうち一番細胞の活動に必要なもの。
ただいかんせんビールや発泡酒には多く含まれているため
アルコールも手伝って過剰摂取に陥りやすい。
過剰摂取=中性脂肪がつく
だから糖質ゼロは過剰摂取を予防する為に開発されている。
ただ、糖質=カロリーというわけでなく、
糖質が限りなくなくても脂質、たんぱく質などにもカロリーはあるので、
カロリーも限りなくないというわけではない。
わかりやすい所でアルコール度数。
アルコール度数が高いほどカロリーも高くなるので、
糖質が同じゼロでもアルコールの高さでカロリーには違いがあるのだ。
といってもアルコール(酒類)由来のカロリーは、
比較的に代謝が早く、体内に残りにくいので、
じゃあ単純に糖質ゼロで味のいけてる発泡酒を探せばいいんだなという結論。
麒麟ZERO
発泡性最も強くチクチクと刺さるのどごしが爽快。
麒麟らしく苦味・酸味少なくさりげない自己主張。
アルコール度数一番低い=カロリーも一番低い。
パッケージは漢字強調。
麒麟の文字と糖質の文字の直後にアルファベットのZEROが浮かび上がる。
SAPPORO VIVA!LIFE
驚くほどクセがない。計算的に新感覚飲料に仕上げた?
意外にもアルコール度数最も高いが最も口にしやすい。
ビール的な泡立ちや味の幻想断ち切り、別路線を強調。
パッケージはロゴの☆マークとアルファベットで構成。
キャッチーで爽やか、若さやフレッシュさに溢れる。
アサヒ スタイルフリー
アサヒらしく苦味があり自己主張強い。ビールの技術を踏襲。
糖質0飲料の先駆け。味わい・泡立ち・発泡性バランス重視。
アルコール度数、カロリーで後発商品に比較対象となる不利。
パッケージは緑のフォントのみで構成したシンプルなまとまり。
ビールとの混同避けつつ、落ち着きあるデザインへの好感は年齢層広そう。
サントリー ZERO・NAMA
厳選したホップ(プレミアムモルツに使用)による苦味とコク。
クリーミーな泡立ち、原料レベルからビールを意識し仕上げ。
他社表記にはない『生』強調も原料や製法への自信の表れ。
数字の『0』に漢字の『生』、これでもかというインパクト。
デザインどがえしでアイキャッチ重視の広告。
各メーカー飲み比べたところ、まず2社ずつ系統が分かれることがわかった。
苦味の好きな人、発泡酒よりビールな人はサントリー・アサヒ。
新感覚やライトテイストが好きな人はSAPPORO・麒麟。
個人的な評価(パッケージなども含む)では・・・
麒麟>サントリー>SAPPORO>アサヒ
の順である。
麒麟は炭酸が効いており、カロリーも低くまさに食事のお供にもなる
万能発泡酒としての位置づけを確立しているといえる。
サントリーは苦味が強く料理を選ぶが、
最もビールに近く糖質ゼロということを忘れさせる仕上がり。
対してSAPPOROは味が薄く飲みやすいが
糖質ゼロ、カロリーの点を加味すると、
アルコール一番高いのに飲みやすくていいのか、
味が薄いのは糖質ゼロだからじゃないのかとの疑問符も残る。
アサヒは先駆者的存在ではあるのだが、
苦味ばかり強調している感があり、口当たりに影響した分減点とした。
開発激しい発泡酒業界だけに、
今後も改良された新商品が出回る可能性は高い。
よりライフスタイルに合ったブランドを探し、
これからも飲み比べは定期的に行いたい、酒のみたい。
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糖質とは中性脂肪になりやすいといわれる栄養素。
糖質という言葉より『炭水化物』と聞いたほうがピンと来る。
炭水化物自体は人間に必要な栄養。
エネルギー源でありいわゆる栄養のうち一番細胞の活動に必要なもの。
ただいかんせんビールや発泡酒には多く含まれているため
アルコールも手伝って過剰摂取に陥りやすい。
過剰摂取=中性脂肪がつく
だから糖質ゼロは過剰摂取を予防する為に開発されている。
ただ、糖質=カロリーというわけでなく、
糖質が限りなくなくても脂質、たんぱく質などにもカロリーはあるので、
カロリーも限りなくないというわけではない。
わかりやすい所でアルコール度数。
アルコール度数が高いほどカロリーも高くなるので、
糖質が同じゼロでもアルコールの高さでカロリーには違いがあるのだ。
といってもアルコール(酒類)由来のカロリーは、
比較的に代謝が早く、体内に残りにくいので、
じゃあ単純に糖質ゼロで味のいけてる発泡酒を探せばいいんだなという結論。
麒麟ZERO
発泡性最も強くチクチクと刺さるのどごしが爽快。
麒麟らしく苦味・酸味少なくさりげない自己主張。
アルコール度数一番低い=カロリーも一番低い。
パッケージは漢字強調。
麒麟の文字と糖質の文字の直後にアルファベットのZEROが浮かび上がる。
SAPPORO VIVA!LIFE
驚くほどクセがない。計算的に新感覚飲料に仕上げた?
意外にもアルコール度数最も高いが最も口にしやすい。
ビール的な泡立ちや味の幻想断ち切り、別路線を強調。
パッケージはロゴの☆マークとアルファベットで構成。
キャッチーで爽やか、若さやフレッシュさに溢れる。
アサヒ スタイルフリー
アサヒらしく苦味があり自己主張強い。ビールの技術を踏襲。
糖質0飲料の先駆け。味わい・泡立ち・発泡性バランス重視。
アルコール度数、カロリーで後発商品に比較対象となる不利。
パッケージは緑のフォントのみで構成したシンプルなまとまり。
ビールとの混同避けつつ、落ち着きあるデザインへの好感は年齢層広そう。
サントリー ZERO・NAMA
厳選したホップ(プレミアムモルツに使用)による苦味とコク。
クリーミーな泡立ち、原料レベルからビールを意識し仕上げ。
他社表記にはない『生』強調も原料や製法への自信の表れ。
数字の『0』に漢字の『生』、これでもかというインパクト。
デザインどがえしでアイキャッチ重視の広告。
各メーカー飲み比べたところ、まず2社ずつ系統が分かれることがわかった。
苦味の好きな人、発泡酒よりビールな人はサントリー・アサヒ。
新感覚やライトテイストが好きな人はSAPPORO・麒麟。
個人的な評価(パッケージなども含む)では・・・
麒麟>サントリー>SAPPORO>アサヒ
の順である。
麒麟は炭酸が効いており、カロリーも低くまさに食事のお供にもなる
万能発泡酒としての位置づけを確立しているといえる。
サントリーは苦味が強く料理を選ぶが、
最もビールに近く糖質ゼロということを忘れさせる仕上がり。
対してSAPPOROは味が薄く飲みやすいが
糖質ゼロ、カロリーの点を加味すると、
アルコール一番高いのに飲みやすくていいのか、
味が薄いのは糖質ゼロだからじゃないのかとの疑問符も残る。
アサヒは先駆者的存在ではあるのだが、
苦味ばかり強調している感があり、口当たりに影響した分減点とした。
開発激しい発泡酒業界だけに、
今後も改良された新商品が出回る可能性は高い。
よりライフスタイルに合ったブランドを探し、
これからも飲み比べは定期的に行いたい、酒のみたい。
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