SSブログ

エルゴノミクス(人間工学)デザイン商品にはまる最近 [寝る]

.
エルゴノミクス(人間工学)というのは、
物を人が自然な動き、自然な状態で使えるように設計する工学。

道具を使う際に体が、
楽ちん、動かしやすい、疲れにくい、安定するといった効果を
見込めるようなデザインだ。

エルゴノミクスデザインとの初出会いはサンダルのクロックスだった。
足の裏の形を研究したクロックスは履き心地において、

軽い、足裏がフィットする、締め付けられず開放的、脱げない、脱ぎやすい

といった利点を感じられた。

クロックスの場合はエルゴノミクスデザインを売りに
していたわけではないけれど、検証した結果そのデザインが
エルゴノミクスデザインだったという感じ。

次にであったエルゴノミクスデザインは
マイクロソフトのマウスだ。

マイクロソフトはエルゴノミクスデザインを強調しまくり、
このマウスのうたい文句としている。

そのためこのマウス購入ではじめてエルゴノミクスという言葉を
明確に意識するようになった。

Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000

やたらと大ぶりでダルマのようなマウスなのだが、
手を添えてみると指・ひじ、手首との一体感を感じる。

触っていて気持ちのよい川原で見つけた石という感じの
握り心地だ。使用感は確かに安心、安定を感じる。

しかし実際は本来デスクトップ用のマウスをノートで導入したせいか、
ドライバー都合で動きがちぐはぐになり、マウスカーソルの引っかかりを感じ、
デザイン面以外で結果的にストレスをためている。
せっかくのエルゴノミクスデザインが台無しだ。

そしてエルゴノミクス製品を探すようになった最近、
最新の入手物は爪きり(ネイルクリッパー)。

ヘンケルスクールケアシリーズのネイルクリッパー。

ヘンケルス製で持ち手がカービングしており正確な操作を可能にしている。
爪やすりも半月形にカービングしていて爪が当てやすくなっている。

少し小ぶりな感じはするが本体も軽くて操作感はなかなか。

ヘンケルスは包丁、はさみなど古くから人間工学を意識した
製品作りを行っている歴史があるようだ。

今後もエルゴノミクスデザインを探してみるつもり。

.
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。